2015年3月19日木曜日

【Android:Material対応】本来押さないViewを押した時でも色が変わる視覚効果を実装

Android開発で、時に、ImageViewやTextViewなどの、押すことを考えられていない部品1に、押した時の処理を記述する(setOnClickListenerする)事があるかと思われます。

しかし、そのような時、Buttonなどと違って、押したことがユーザーにフィードバックされないため、押した時の視覚的な反応を自分で実装する必要があります。

ところで、Android Lollipop(5.0)からのMaterialテーマではボタンなどを押したときに波紋が広がるようになりましたね。とってもカッコいいです。
これをRippleというらしいです。

せっかくなら、Android5.0未満、つまりAPIレベル21未満では普通に、
それ以上ではRippleエフェクトがかかるように実装したい。

私がそこでハマったので、その方法を記録しておきます。

ちなみに何をするのかというと、効果をつけたいViewの上にImageViewを置き、そのImageViewのsrcとして波紋のDrawableを設定します。
Javaは一切書きません。

1: Widget、View、ViewGroup、Layoutなどの名称の関係が良く分からないのでまとめて部品と呼ぶことにします


2015年3月13日金曜日

Raspberry Pi + OpenVG でマルチバイト文字 本編

準備編ではラッパーライブラリ改変のための準備をしていきましたが、
この記事では実際にマルチバイト文字対応化していく手順を、
実際に私が行ったことを追っていくスタイルで説明していきます。

準備編はこちら


2015年3月12日木曜日

Raspberry Pi + OpenVG でマルチバイト文字 準備編


OpenVGは本来日本語などのマルチバイト文字に対応していません。
そこで既存のラッパーライブラリを使ってマルチバイト文字を描画してみました。
ラッパーライブラリ作成者の許可を得るまでは公開はしません(たぶんずっとしない)ので
以下に従って頑張ってください。

この記事は準備編です。
本編で実際にマルチバイト文字対応化していきます。

2015年3月7日土曜日

OpenGL初心者がRaspberryPi用アプリを作るまでの軌跡

RaspberryPiでニコカラができる(予定)のアプリケーション「PiKara」を作っております。

その中で必要に迫られ、OpenGLを勉強しなきゃいけなくなってしまいました。
そこでハマった物をメインとして、OpenGLを学んでいく過程を記録していきます。

自分と同じようなOpenGL初心者に少しでも助けになれば幸いです。

■目標

Illustratorでワイヤーフレームっぽいものを作りました。これは待機時の画面です。

漂うMaterialDesign感

こんな感じのUIをOpenGLで作るのが目標です。

■まずはWindows上でOpenGLのお勉強

【Visual Studio 2010】Visual C++向けにOpenGL+GLFW3環境を整える

OpenGL初心者なので環境を整えるだけでも苦労しました。
その過程を記録してみます。


※この記事は、
シリーズ「OpenGL初心者がRaspberryPi用アプリを作るまでの軌跡」の一部です。

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